ポイント育成

Stock Point for CONNECTのポイント運用が開始されるタイミングについて詳しく解説!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
くじらお

今回はポイント運用が開始されるタイミングについて解説します。

Stock Point for CONNECT」では

110以上の銘柄から運用先を選択し「ポイント追加」の申請を行います。

みなさんは、この申請を行ったあと

今日から運用開始されると思っていたら、なぜか明後日から運用が開始された

というような経験をしたことがないでしょうか。

実は Stock Point for CONNECTでは

銘柄へのポイント追加
ポイント(銘柄)売却
ポイント(銘柄)変更の申請

上記、3つの申請を行う場合「いつ申請を行ったか」によって、申請の反映されるタイミングが異なります。

そのため今回は自分のタイミングで運用が開始できるように

「Stock Point for CONNECT」のポイント運用が開始されるタイミングについて解説します。

ストックポイントコネクトの仕組み

まず運用開始のタイミングを理解する前に、ストックポイントコネクトの仕組みをおさらいしましょう。

ストックポイントコネクトの仕組み

ストックポイントコネクトでは、まず「提携ポイント」を「キャッシュポイント」に交換(チャージ)します。

次に、運用先を選択して運用を開始するのですが、その運用しているポイントのことを「銘柄ポイント」と呼びます。

運用をやめたい場合は銘柄ポイントを売却してキャッシュポイントに戻します。

提携ポイントに戻したいときは、さらにキャッシュポイントを提携ポイントに交換します。

以上がストックポイントコネクトでのポイントの流れです。

つぎに、3種類のポイントについて解説します。

提携ポイント

ストックポイントコネクトと「提携しているポイントサイト」です。

この提携ポイントを、キャッシュポイントに交換(チャージ)することにより

ストックポイントコネクト内で提携ポイントを利用できます。

ちなみに提携ポイント → キャッシュポイントへの交換(チャージ)は、即時に反映されます。

しかし、キャッシュポイント → 提携ポイント(Ponta)への交換は、銘柄売却などほかの申請と同じタイミングで処理されるため、即時には反映されません。

キャッシュポイント

ストックポイントコネクト内にある

運用していないポイント」です。

運用していないのでポイントは、変動しません。

そのため、株価の変動が激しいときポイントの値動きを一旦止めたい場合は、

運用中のポイントをキャッシュポイントに交換することにより、ポイントの変動を抑えることができます。

銘柄ポイント

ストックポイントコネクト内にある

運用中のポイント」です。

各種申請が反映されるタイミング

では、本題のポイント運用が開始されるタイミングについて解説します。

冒頭でも説明しましたが

Stock Point for CONNECTでは

銘柄へのポイント追加
ポイント(銘柄)売却
ポイント(銘柄)変更の申請

この3つの申請を行う場合、「いつ申請を行ったか」によって反映されるタイミングが異なります。(Pontaポイントへの交換も含む)

反映されるタイミングには、重要となる2つのキーワードがあります。

そのキーワードとは

市場営業日
14:30

この2つです。

まず市場営業日とは

株式市場が営業をしている日を指します。
土日祝日を除く、平日に営業をしています

そのため市場が営業をしていない日に、申請を行った場合は、翌市場営業日に反映されます。

次に14:30とは

当日に申請を反映させるための締め切り時間です。

つまり当日の14:30までに、申請を完了した場合は、当日の16:00頃に申請が反映されます。

それに対し14:30以降に、申請をした場合は、翌市場営業日の16:00頃に反映されます。

市場営業日の14:30までに申請

市場営業日の14:30以降に申請


両者を比べて分かるように、「14:30までに申請」するのと「14:30分以降に申請」するのでは、

申請が反映されるまでに、一日のタイムラグが生じてしまいます

また翌日が市場営業日でない場合は、さらに、申請が反映されるまでに時間がかかります。

翌日が市場営業日ではない場合

14時30分までに申請

・14時30分以降に申請

翌日が市場営業日でない場合には、両者に3日のタイムラグが生じます。

このように「申請をいつ行うか」により反映されるタイミングが異なるため、

ポイント運用では、申請のタイミングが重要なポイントになります。

またストックポイントコネクトでは投資したポイントが株価に連動して増減するため

運用開始のタイミングを間違えると、おもわぬ損失をまねくおそれがあります。

自分の思い描いた通りのタイミングで申請を反映させるには

市場営業日」と「14:30

この2つのキーワードをしっかり理解しておくことが大切です。

申請受付には停止期間がある

ここまで「申請が反映されるタイミング」について解説してきましたが、

実はStock Point for CONNECTには、ほとんどの申請受付が停止される時間帯が存在します。

それは、市場営業日の15:15~16:151時間です。

上記の時間帯は、約定のタイミングにあたるため、申請受付が停止されます。

申請受付が停止される機能は

銘柄へのポイント追加
ポイント売却
ポイント変更申請
ポイント交換申請
(各連携ポイントからのチャージおよびPontaポイントへの交換)

株式交換の申請

せっかくなので「株式交換の反映タイミング」についても紹介しておきます。

ストックポイントコネクトでは、貯まったポイントを株式に交換することもできます。

交換先の証券口座はCONNECTのみです。

証券口座への反映されるタイミングは

交換の申込みから5~7営業日です。

証券会社CONNECTについては
CONNETホームページをご覧ください。

まとめ

おさらいをします。

Stock Point for CONNECTでは

銘柄へのポイント追加
ポイント(銘柄)売却
ポイント(銘柄)変更の申請

上記の申請を行った場合

14:30までに申請を完了することで当日の16:00頃に申請が反映されます。

それに対し14:30以降に申請をした場合は、翌市場営業日の16:00頃に反映されます。

また市場が営業をしていない日に、申請を行った場合は翌市場営業日に反映されます。

以上ポイント運用の開始されるタイミングについて紹介しました。

ストックポイントコネクトを始めたばかりだという方も、この運用開始のタイミングを理解しておけば、より一層ポイント運用を楽しむことができると思います。

ぜひ活用してみてください。