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海外でUberタクシーを使ってみた!使い方や車内の会話を紹介

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英語が話せないけどUberは利用できる?

海外でUber使いたいけど会話は必要?


Uberは海外でも日本と同様に簡単に利用できます。

なぜなら配車予約から目的地、支払い(チップも)のすべてをスマホで完結できるからです。

そのため特別難しい英語を話す必要はありません。

実際、英語が話せない私でも、簡単に海外で利用できました。

この記事では私の体験をもとに

  • Uber利用の流れ
  • 車内での実際の会話
  • スーツケースの乗せ方

をご紹介します。

この記事を読めば、たとえ英語が話せなくても安心してUberを利用できるようになります。

英語が話せないからUberを利用するか悩んでる方は、ぜひ参考にしてみてください。

アメリカでUberを選んだ理由

今回私は、アメリカ旅行でUberタクシーを利用しました。

メインとなるのがロサンゼルス空港からエンゼルススタジアムのあるアナハイムまでの移動です。

車だと40分程度かかります。英語が得意ではないため移動方法が心配で旅行前にかなり下調べをしました。

そんな私がなぜUberを利用したのか。

それはUberなら配車予約、目的地を伝える、支払いをすべてスマホのアプリで完結できるからです。

英語で行き先を伝えたり、その場で支払いをする必要がありません。

またアプリはすべて日本語でやりとりできるので英語が話せない人でも簡単に利用できます。

実際にUberを利用する前は

英語話せなくても大丈夫かな
ちゃんと使えるかな

と心配ばかりしていました.

しかし実際利用した後はUberの便利さと快適さに感動し、本来は徒歩で移動する予定だった場所でもUberを利用するほどでした。

そのためUberは英語を話せない人にとって一番おすすめの移動手段だと私は思います。

ただしUberを利用する上でいくつか注意する点もあるので合わせてご紹介しますね。

海外でのUberの使い方

ここからは実際にアメリカでUberを利用した流れと注意点をご紹介します。

利用場所はロサンゼルス空港です。

① アプリから車を呼ぶ

まずはアプリから行き先の指定、配車予約、乗車場所の指定を行います。

すべて指定したあとは車が到着するまで乗車場所で待機します。

アプリは日本語で操作できるので簡単です。

乗車場所が提示されることも

空港などUberの利用者が多い場所では、混雑を防ぐために乗車場所が指定されることもあります。

たとえばロサンゼルス空港には「LAX-it」というUber専用の乗車場所があり、まずこの専用乗車場所に到着しないと配車予約ができません

ロサンゼルス空港のLAX-it

そのため、まずは専用乗車場所を目指します。

専用乗車場所に到着し、配車予約をするとスマホにより詳しい乗車場所が表示されます。

上の写真は実際ロサンゼルス空港で配車予約したものです。

この後指定された「21B」と書かれた看板付近で車が到着するのを待ちました。

② 乗車する

乗車場所に配車予約した車が到着したら、車種とナンバーを確認し乗車します。

扉は日本のタクシーのように自動で開かないので、自分で開けて乗ります。

あとシートベルトは必ずしめること。

私が利用したときは、一度だけ乗車後に名前を確認されました。

Hello.○○○?」というぐあいです。

ほかの場合は、乗車したらすぐ出発しました。

移動中、運転者さんはスマホホルダーにスマホを置いてUberアプリの音声案内に従って運転します。

ナビのおかげで道を間違えることもないし、今どこを走っているのかもわかるので安心して車内で過ごせます。

車内の様子はどんなかんじ?

Uberで利用した車は、古い車もあれば新しい車もありました。

ただし車内はどの車も清潔で臭いも気になりません。

そもそもUberは評価制なので、ほとんどの車が清潔に保たれています。

また清潔、いい接客だとチップも増えますからね。

③ 到着、支払いはスマホで完結

無事、目的地に到着したら車内で精算する必要はなく「Thank you」とお礼を言って降りるだけです。

支払いは事前に登録したクレジットカード等から引かれて済んでいるので運転手さんとやりとりをする必要はありません

英語を話せない人にとっては、ほんとうにありがたいステムです。

海外でUberを使ったときの会話

英語を話せない人にとって、もっとも不安なのが運転手さんとの会話ではないでしょうか。

実際私が利用してみて一言もしゃべらなかったことはなく、最低限あいさつとお礼は伝えました。

英語が話せなくて不安でも、どういった会話が行われたかを事前に理解しておけば安心してUberを利用でき、運転手さんとより良い関係を築くことができます。

ここでは実際にUberを利用した際の会話をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくいださい。

ロサンゼルス空港 ⇒ アナハイ (40分)

乗車場所で緊張しながら待機していると配車予定の車種とナンバープレートの車が来たので、手をあげて合図。

車は無事に停車し、私がスーツケースを持っているとすぐに運転手さんが降りてきてくれました。

自分

Hello.

運転手さん

Hello! How are you?

自分

I’m good.
How are you?

運転手さん

I’m Great.

あいさつをしている間に運転手さんが私のスーツケースをトランクに入れてくれました。

自分

Thank you.

運転手さん

You’re welcom.

お礼を言ったあと、自ら車の扉を開けて後部座席に乗ります。シートベルトも閉めます。

そしていよいよ出発。なにか話かけらるのかとドキドキしていましたが、そこから40分アナハイムのホテルに到着するまで会話はありませんでした。

その間、スマホいじったり外の景色を眺めたと、ゆったりした時間を過ごせました。

あっという間にホテルの駐車場に到着。

運転手さん

Here?

自分

Yes.Thank you.

車から降りると運転手さんが降りてきてトランクからスーツケースを降ろしてくれました。

自分

Thank you so much.

運転手さん

You’re welcom.
Have a nice day.

自分

Have a nice day.

支払いはアプリで完結するので、お礼を言って降りるだけです。

めちゃくちゃ簡単で便利!!

運転手さんは終始笑顔で話してくれるやさしい方でした。

この1回目が終わった時点であまりの便利さに残りの移動にもすべてUberを利用することに決定しました。

ホテル ⇒ ディズニーランド (10分)

乗車場所はホテルの駐車場。配車予定の車種とナンバープレートの車が到着。周りに人もいなかったので手をあげる必要もなく、私の前に停車してくれました。

今回はスーツケースがないため車が到着すると同時にドアを開けて乗車します。

自分

Hello.

運転手さん

Hello. ○○○?

○○○は私の名前です。

自分

Yes. I’m ○○○.

運転手さん

How are you?

自分

I’m good.
How are you?

運転手さん

I’m good.

このあと「じゃあ出発するよ」みたなことを言ってました。目的地までの10分間に会話はありません。目的地に到着。

ディズニーは送迎の車でごった返していたので運転手さんが「ここらへんでいいかな?」みたいなことを言ってので

自分

Yes.Thank you.

運転手さん

Thank you.
Have a nice day.

自分

Hava a nice day.

以上のように会話はあいさつの「Hello」とお礼の「Thank you」が基本で、運転手さんが積極的に話しかけてくることもないので、それほど心配しなくてもいいと思います。

私は上記以外にも数回利用しましたが、会話の内容はすべて同じようなものです。

また運転手さんも皆さん良い方で、一度も嫌な思いをすることはありませんでした。

海外Uberでのスーツケースの乗せ方

最後にスーツケースの乗せ方について紹介します。

スーツケースどうやって乗せる?降ろす?

スーツケースは基本運転手さんが乗せて降ろしてくれます

そのため旅行中、自分でスーツケースを乗せたり降ろしたりする機会はありませんでした。

「乗せていいですか?」と聞くこともなく、運転手さんはスーツケースがあるのを確認するとすぐに降りてきてくれました。

スーツケースは何個まで乗る?

スーツケースは大人二人分なら十分乗ります。

私の場合、エコノミーで一番お手軽価格の「UberX」を利用しましたが、大人2人分のスーツケースはしかっりトランクにおさまりました。

また、ぎっしり荷物の入ったリュックも2つありましたが、そちらは後部座席の足元に置くことができました。そのためある程度荷物が多くてもUberXで十分、移動可能です。

まとめ

今回は海外でUberを使ってみた体験をご紹介しました。

実際に利用するまでは「英語大丈夫かな?」「安全なのかな?」と不安な気持ちになるとおもいますが、Uberはスマホで手続きが完結出来るので最小限の英会話で済みます。

また評価制なので車内は綺麗で接客も丁寧です。そのためタクシーや公共交通機関を使うより、よっぽど安全で快適だと実際利用してみて思いました。

みなさまも海外旅行に行くときはぜひUberを使ってみてはいかがでしょうか。