皆さんPontaポイントの使い方に困ったことはありませんか?
「ポイントの使い道がわからない」
「少ないポイントの活用場面がない」
といった方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが
「Stock point for CONNECT」です。
Stock point for CONNECTでは、Pontaポイントを1ポイントから運用することができ、選択した銘柄の株価に連動してポイントが増減します。
また貯まったポイントを株式に交換でき、Pontaポイントの有効期限を回避することもできます。
今回はこのできる3つのことと共にStock Point for CONNECTの仕組みや始め方をご紹介します。
Pontaポイントでポイント運用ができる
まず始めに「Stock point」と名前の付くポイント運用アプリは3つあります。
■Stock point
■Stock Point for CONNECT
■Stock point for MUFG
ポンタポイントが運用できるのは
「for CONNECT」と「for MUFG」ですのでお間違いなく!
「Stock Point 」と「for シリーズ」の違いついては省略しますが、気になった方は、下の記事をご覧ください。
では、本題に入ります。
Stock Point for CONNECT(コネクト)では、保有しているPontaポイントを使ってポイント運用ができます。
またポンタポイント以外にも
◉永久不滅ポイント
◉.money(ドットマネー)
のポイントを利用できます。
はじめ方は簡単でストックポイントコネクトのアプリをダウンロードして会員登録をするだけです。
会員登録といってもSNSアカウントを利用できるため10秒ほどで完了します。
さらにポイント運用は現金ではなくポイントを運用するため
口座開設や本人確認など、わずらわしい情報入力は一切必要ありません。
また、年齢制限がないので、お子さんでも気軽に楽しむことができます。
貯まったPontaポイントを株式に交換
Pontaポイントを運用し、ポイントが1株分以上になれば本物の株式と交換することができます。
たとえば運用先として「無印良品」を選択したとします。
そしてその運用中のポイントが無印良品の株価、1株相当分に貯まった場合には、
本物の無印良品の株式と交換することができます。
ただし、株式への交換にはCONNECT口座が必要になります。
CONNECT口座は
◉口座開設手数料無料
◉株式への交換手数料無料
◉銘柄の売買でも手数料無料
その他にも、本来ならば証券口座を開設して株主にならないと得られない株主優待や配当をギフトとして受け取ることができます。
これはポイント運用で初の試みです。
株主優待ギフトは抽選での商品プレゼント、配当ギフトはポイントでの提供となる予定です。
Pontaポイントの有効期限を回避
みなさんご存じかもしれませんがポンタポイントには、有効期限が存在します。
それは、最終ご利用日から1年間です。
たとえば2020年5月5日が、最後のPontaポイント加算(または利用)の場合、保有しているPontaポイントの有効期限は2021年5月5日になります。
期限の内容が1年間Pontaポイントの利用、加算がない場合なので、あまり有効期限を迎えることはないかもしませんが、それでも貯まったポイントを無駄にしたくありません。
ストックポイントコネクトでは、ポンタポイントを「キャッシュポイント」というアプリ内のポイントに、交換してポイント運用を行います。
そのためキャッシュポイントに交換している限りは
ポンタポイントが有効期限を迎えることはありません。
もし、Pontaポイントは貯まるけど使う場面があまりないという方は、ストックポイントコネクトでポイント運用してみてはいかがでしょうか。
Pontaポイントの有効期限を回避でき、無駄にポイントを失う心配もありません。
ストックポイントコネクトの仕組み
ストックポイントコネクトの仕組みを理解しておくことで、初めての方でもスムーズに始めることができます。
ストックポイントコネクトでは、まず「Pontaポイント」を「キャッシュポイント」に、交換(チャージ)します。
次に、運用先を選択して運用を開始するのですが、その運用しているポイントのことを「銘柄ポイント」と呼びます。
この銘柄ポイントが1株以上貯まった場合に本物の株式と交換できます。
運用をやめたい場合は、銘柄ポイントを売却してキャッシュポイントに戻します。
ポンタポイントに戻したいときは、さらにキャッシュポイントをpontaポイントに交換します。
以上がストックポイントコネクトでのポイントの流れです。
ポイントが3種類あったり、追加・売却・変更と少しややこしいですが、実際はそこまで気にする必要はありません。
運用しているポイントと運用していないポイントがあって、貯まったら株式に交換するかPontaポイントに戻せるぐらい覚えておけば大丈夫です。
もしわからなくなったら、上の図で確認してみてください。
ちなみに手数料は、キャッシュポイントからPontaポイントへの交換の場合のみ1%かかります。
例)100ポンタポイントへの交換は、101キャッシュポイントが必要。
ストックポイントコネクトの始め方
では簡単に、ストックポイントコネクトの始め方を説明します。
❶まずアプリをダウンロードします。
ios版
Stock Point for CONNECT
Android版
Stock Point for CONNECT
❷次に会員登録を行います。
メールアドレスから登録できますし、Apple IDやGoogleアカウントを使って登録することもできます。
この会員登録が完了すると100キャッシュポイントが付与されるため、すぐに運用を開始することができます。
➌pontaポイントをひもづける
ポンタポイントをひもづけるには、「ポイント連帯」を行います。アプリ内からPontawebにログインし、連帯するをタップして完了します。
このひもづけにより即時にポンタポイントをアプリにチャージできます。
➍運用先を選択する
運用先は、100以上の銘柄の中から選択できます。
銘柄の詳細ページでは、銘柄の概要や企業データ、直近の株価を見ることができるので、銘柄を選ぶ際の参考にできます。
ポイント運用をする場合は、画面下の「ポイントを追加する」をタップします。
➎あとは見守る
無事に運用開始できたらあとは、見守るだけです。
アプリ内では、日々のポイントの変化を数字やグラフで確認することができます。
ポイントは、選択した銘柄の株価に連動して増減するので
ご自身のタイミングで売却したり、銘柄を変更したりとポイント運用を楽しんでください。
まとめ
今回は、Pontaポイントの使い道としてポイント運用アプリの Stock Point for CONNECTを紹介しました。
Pontaポイントをストックポイントコネクトで運用することにより3つのできることがありました。
またストックポイントコネクトは、アプリをダウンロードし、メールまたはSNSで会員登録を行えば、すぐにポイント運用を始めることができます。
ただし、運用によっては保有しているポイントが減る可能性もあるので、そういったリスクがあることを理解したうえで、楽しくポイント運用をはじめましょう。