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1GBどのくらい使える?データ通信量の目安や確認方法、節約術を紹介

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データ通信量1GBで「何をどのくらい使えるか」知っていますか?

どのくらい使えるか知っていると以下のようなメリットがあります。

  • 自分にあったデータ通信プランを選ぶことができる。
  • 海外旅行でも効率よくデータ通信を使える
  • 月末など残りGBが少ないときに役立つ

この記事では1GBがどのくらい使えるかやデータ通信量の確認方法、節約術を紹介します。

データ通信量の目安を知りたい方や節約したい方はぜひ参考にしてみてください。

1GBどのくらい使える?

まずは、1GBで何をどのくらい使えるのか。以下の表にまとめました。

1GBあたりのデータ使用量
Webページの閲覧約3300ページ
メールの送受信 (添付ファイル)約2000通
LINE (トーク)約50万通
LINE (音声通話)約55時間
LINE (ビデオ通話)約3時間
Youtubeの視聴約120分(480p)
約90分 (720p)
約50分 (1080p)
電子書籍 (マンガ)のダウンロード約20冊
音楽のダウンロード約250曲
Instagram約1.5時間
X約4時間


Youtubeなら2時間 (480p)も視聴でき、Webページなら3300ページ閲覧できます。

1GBでも意外と多くのことができますね。

スマホのデータ通信量の確認方法

スマホのデータ通信を「今どのくらい使っているのか」確認する方法は以下の2通りがあります。

  • スマホ本体の機能から確認する
  • 契約している携帯電話会社の会員ページから確認する

それぞれiphoneとandroid、携帯電話会社の公式ページとアプリから確認する方法を紹介します。

iphone

iphoneでデータ通信量を確認する方法は次の通りです。

  1. 設定
  2. モバイル通信
  3. 使用状況

android

androidでデータ通信量を確認する方法は次の通りです。

  1. 設定
  2. ネットワークとインターネット
  3. モバイルネットワーク
  4. アプリのデータ使用量
  5. データ使用量

携帯電話会社の公式ページ

例としてdocomoの公式ページからデータ通信量を確認する方法です。

  1. My docomoにアクセス
  2. データ通信量をタップ
  3. ログイン

ログインが完了する当月の利用済データ量と直近3日間の利用状況、直近2カ月の利用データ量が表示されます。

携帯電話会社のアプリ

例としてahamoのアプリからデータ通信量を確認する方法です。

アプリを開き、下にスクロールすると残りのデータ通信量が表示されます。またここからデータの追加や日付ごとのデータ使用量も確認できます。

1GBを長持ちさせる3つの節約術

データ通信量を節約するため簡単に取り組める節約術を3つ紹介します。

海外旅行で少ないGBしか使えないときや月間の残りGBが少ないときなど、ぜひ参考にしてみてください

無料WiFiを利用する

今ではコンビニ、駅、ホテルなど日本でもWiFiを無料で利用できる場所が増えました。

動画の視聴やアプリのダウンロードなどは無料WiFiを活用しましょう。

ただし無料WiFiは、セキュリティ面での注意が必要です。不正アクセス事件も発生しているのでカード番号や電話番号など個人情報の入力は控えるようにしましょう。

バックグラウンド更新の設定を見直す

バックグラウンド更新とは、スマホを操作していない状態でもデータ通信を行い、アプリを最新の状態に更新する機能です。

たとえば地図アプリは他のアプリを操作しているときでも、常にバックグラウンドで位置情報を更新します。

そのため、このバックグラウンド更新をオフにしておくと自動通信されずデータ通信量を節約できます。

ただしバックグラウンド更新はスマホを最新の状態に保ち、情報を更新するのに必要不可欠なので使い方としては、あまり使わないアプリのバックグラウンド更新をオフにしておくだけでもいいかもしれません。

Youtubeの画質設定を下げる

Youtube視聴で無料WiFiを使えないときは、動画が画質を下げて視聴しましょう。

1GBのデータ通信量の目安でも紹介したように、動画は画質を下げたぶんだけデータ通信が節約でき、そのぶん動画を長く楽しめます。

WiFiが使えないとき、残りのGBが少ないときはあらかじめ画質の設定を下げておくとよいでしょう。

まとめ

今回は「1GBで何をどのくらい使えるか」を紹介しました。

スマホのデータ通信を行う際の目安として参考にしてみてください。