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マイナ保険証の事前登録や確認方法を解説|保険証や限度額適用認定証のかわりになる!

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マイナンバーカードを健康保険証として使用するためには、あらかじめ事前登録(紐づけ)をする必要があります。

登録方法は2つ。

スマートフォンまたはセブン銀行のATMから登録できます。

自宅で手続きを終わらせた方は、スマホから。

簡単に早く終わらせたい方は、セブン銀行のATMがおすすめです。

この記事ではスムーズな登録をサポートするため以下の2点を画像付きで解説していきます。

  • 事前登録のやり方
  • 紐づけされたかの確認方法

まだ事前登録を完了していない方や紐づけするか悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

いつからマイナ保険証は使える?

マイナ保険証はすでに、保険証利用に必要なシステムを導入している医療機関や薬局で利用できます。

ただし、まだ導入の間に合っていない医療機関等もあるので、利用する医療機関等が対応しているかあらかじめか確認しておきましょう。

参考:マイナ保険証対応の医療機関・薬局について(厚生労働省)

また政府は2023年9月からは、すべての医療機関等でマイナ保険証を利用することができるとしています。

マイナ保険証の事前登録方法は2つ

マイナ保険証を利用するためには、事前にマイナンバーカードと保険証を紐づける必要があります。

手続きは簡単で以下の方法から登録できます。

どちらかご自身にあった方法で事前登録を行いましょう。

また登録手続きには以下のものが必要になります。

どちらも必ず必要になるのでマイナンバーカードがない方は発行または再発行を。

暗証番号がわからない方は再設定を行いましょう。

また暗証番号を3回間違えた場合もロックがかかり再設定が必要になるので間違いなく入力しましょう。

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ここからは、それぞれの事前登録方法をご紹介します。

スマホから

スマホからの事前登録は上記の流れになります。

所要時間は約5分です。

(1) アプリダウンロード

まずはマイナポータルというアプリをダウンロードします。

・ios版    マイナポータル

・android版 マイナポータル

アプリの容量は13.5MBです。

(2) 利用規約への同意

次にアプリを開き、利用規約を確認のうえ「同意して次へ進む」をタップします。

(3) 暗証番号を入力

それから「申し込み」をタップして「暗証番号」を入力します。

暗証番号は、3回間違えるとロックがかかるので間違いなく入力しましょう。

(4) マイナンバーカードを読み込む

最後に「マイナンバーカード」を読み込ます。

コツとしてスマホはきちんとマイナンバーカードに押し当てる。

そして動かさずに読み込まれるまで待ちましょう。

事前登録が完了

以上で登録は完了です。

正常に登録が完了すると上の画像が表示されます。

セブン銀行ATMから

セブン銀行ATMでの手続きは上記の流れになります。

所要時間は約1分です。

なお24時間申込可能で手数料はかかりません。

(1) マイナンバーカードでの手続き

まずはセブン銀行ATM画面の「マイナンバーカードの手続き」をタッチします。

(2) 健康保険証利用の申込

次に「健康保険証利用の申込み」をタッチ。

(3) マインバーカードを挿入

それから「マイナンバーカード」を挿入します。

(4) 暗証番号を入力

最後に「暗証番号」を入力します。

以上で手続きは完了です。

時間がかからず操作も簡単なのでお近くにセブン銀行のATMがある方にはおすすめです。

マイナ保険証が登録できたかの確認方法

上記の手続きで登録が完了した方のなかには、マイナンバーカードと保険証がきちんと紐づけできたのか気になる方もいるでしょう。

そのような場合は、マイナポータルアプリから確認することができます。

マイナポータルで確認

まずはマイナポータルに「ログイン」します。

このときも暗証番号の入力とマイナンバーカードの読込みが必要です。

ログイン後、画面中段の「健康保険証情報の確認」をタップします。

きちんと紐づけができていれば、あなたの健康保険証情報が表示されます。

このほかにも限度額適用認定証も確認できます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はマイナ保険証の事前登録について解説しました。

事前登録方法は2つ。

スマートフォンまたはセブン銀行ATMから簡単に登録できます。

マイナ保険証は健康保険証や限度額適用認定証、お薬手帳のかわりになるので

まだマイナンバーカードと健康保険証を紐づけていない方は、これを機に事前登録していてはいかがでしょうか。